光勲能面会展のご案内と出品面の紹介

光勲能面会展のご案内と出品面の紹介(髙橋善彦:3年7組)

『孫次郎』

金剛流の太夫の孫次郎が、亡き妻の面影を写したと伝わる女面です。面の裏に「オモカゲ」と書かれていて、落ち着いた美しさを持つ女面です。その「本面」はもともは金剛流にあったのですが、現在は三井文庫が保有しています。「孫次郎」は女面の中で一番好きな能面で何度か写していますが、まだまだです。

 

『獅子口』

獅子口』は吼(ほ)える獅子を意味しています。「獅子が吼える」と百獣が恐れるように、『仏の説教』を悪魔は恐れますので、『獅子口』は仏法を具現していると言われています。能の演目「石橋(しゃっきょう)」の舞台では、白頭の親獅子『獅子口』と赤頭の『子獅子』が親子で「獅子の舞」を演じます。

 

『小尉』『姥』

昨年秋に私たち夫婦はめでたく金婚式を向かえました。結婚式でも長寿と夫婦の変わらぬ愛情を誓い吟じられる「高砂」を演じる二人の能面を、それを記念して取り組みました。年初に企画していた初めての「個展」でも、並べて出品予定でしたが「個展」は残念ながらコロナで中止に。 いずれ開催したいと思っています。

 

『武悪』

写真は貼付していませんが、會のメンバーの有志が取り組むの課題面にも取り組みました。昨年・春の「光勲会展」が中止になったことあり、5面出品しています。

 

『光勲能面会展』の 開催時期・場所は下記の通りです。 お近くにおいでの機会があれば、コロナ対策をし頂いて お立ち寄りください。 開場は込み合うことはないと思います。

私は開催中は、毎日14時以降は会場に居ります。

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日時:2021年9月23日(水)~9月26日(日)

   午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)

 場所:京都文化博物館 5階 

    京都市中京区三条高倉 075-222-1771

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